固定資産税・節約マスターのスギモです。
今日は「あれ~、大通りよりも裏の小道の土地の方が高くなるかも~」です。
先日ご紹介した土地の近くにも、お得な土地がありましたよ~。
それは、この土地。(赤矢印←の土地)
現地の写真はありませんが、駐車スペースが写っていますね。
おそらく店舗だと思います。
この土地は、形が悪いと判定されるでしょう。
仮にこの形だとして、蔭地割合(形が欠ける部分の割合)を計算してみました。
結果は30~40%ぐらいになりました。
補正率表を見ると0.88となります。
そのため評価額は12%ほど安くなるのです。
非常に大きいですよね。
あと左上の土地にも注目してください。(青矢印←の土地)
この土地は形が結構良い土地ですね。
仮に上の土地の評価額と比べると土地の単価は、おそらく大通り沿いの店舗の方が安くなります。
立地面では大通りの方が断然に良いのに。。。
大通りとその裏では、相当に交通量の違いが無いと、価格差ってあまりありません。
そのためこのような現象が起こることもあるのです。
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