こんにちは。固定資産税節約マスターのスギモです。
昨日の不動産物件の探し方とその解説の続きです。
書き始めてわかったのですが、最後まで解説するのに何日もかかりそうな気がしてきました。。。
昨日までで、yahoo地図でカーソルを動かしながら、駅からの時間を調べると
大体赤枠範囲が、徒歩18～20分程度の地域であることが分かりました。
ではさらにどう絞りこみましょうか？
その際はカギは、物件の詳細図です。
良く見ると「北に6m道路、東に4m道路」と書いてあります。
これは重要な手がかりですよ～。
早速地図を拡大して探してみましょう。
でも。。。
道路の幅なんて上の地図を見ただけでは、わかりませんね。
そんな時は航空写真を表示してみます。
写真を表示すると、写真に車が映っていますよね？
これを目安に道路の幅を特定していきます。
ちなみに目安を説明しましょうね。
サンプル画像は、ダック引っ越しセンターさんからお借りしました。
道路幅はこんなイメージです。
すると該当しそうな箇所が２箇所に絞られました。
下の赤丸箇所がそうです。
あとは実際の物件の詳細地図を見てみましょう。
敷地は、横長の土地ですね。
地図では敷地なんてものは記載されていません。
しかし敷地は、建物の形と同じという場合は結構多いのです。
ですから、敷地の形＝土地の敷地と考えてもいいでしょう。
という判断を加えると。。。
黄色の建物の土地が対象物件ではないかということがわかります。
真偽のほどは正確にはわかりませんが、このぐらいまでの狭い範囲に特定されれば、多少位置が違っていても、現地に行けば分かると思いますよ～。
次回はもう一つの不動産物件の特定の仕方についてお話しします。