節税したいのであれば住宅用地を活用しましょう~

先日説明した住宅用地ですが、
普通の宅地と比較して税額が最大1/6になるのです。

節税したいのであればこれを利用することが重要ですね。



利用する前にこんな使い方があるよ~ということを伝えておきますね。



ポイントは建物一戸について200平方メートルまでが1/6になるというルールです。

例えば敷地内に居宅が2件あれば、
200×2件=400平方メートルまでが税額が1/6になるのです。

このルールって建物が1つでも適用される場合もあります。

例えば
親子二世帯住宅です。
この場合はそれぞれの居住スペースが独立していることが
原則です~。

 

具体的な事例はこちらを参考にしてください。

(資料:固定資産税のしおりより

http://www.recpas.or.jp/new/jigyo/report_web/h22_shiori.pdf

後はアパートなどもOKです。
例えば10戸のアパートであれば
なんと!
200×10戸=2000平方メートルまでが税額が1/6になるのです。
これは大きいですよね。

その他にはグループホームなども適用になります。
グループホームは、食事、トイレ、お風呂は共同使用なので
原則論からすると完全に独立した居住スペースがあると
いうわけではありませんが、
国からの通達で認められているのです。

活用しない手はないですよね。