こんにちは、固定資産税専門ブログです。
住宅をお持ちの方には重要なお知らせです。
4月から税金が上がる可能性が高くなって来ました!
具体的には、これまで住宅の税金は、
土地評価額の6分の1や3分の1でした。
これが政府の案通りになれば
それぞれ
・6分の1 ⇒ 4分の1
・3分の1 ⇒ 2分の1
に変更になります。
「えっー、じゃあ結構な額が上がるの?」
と言われるとそうではないのです。
実は固定資産税は、
本来支払うべき税額が上がっても
実際の税額がその通り上がるわけではない仕組みになっています。
西日本新聞のHPには
「ただ、納税者の負担増は毎年度5%を限度とする
調整措置があるため、見直しで急増することはないという。」
という内容が書いてあります。
様々な記事に同様のコメントがあるのですが
これが曲者なのです。
このコメントを見ると
「じゃあ、安心だ~」
なんて思いがちですが
上がることには変わりありません。
調整措置がされたとしても
その調整措置の金額に達するまで
上がり続けるのです。
では実際にどのくらい上がるかというと
今まで支払っている税額の5%以上です。
知らない所で徐々に増税が始まっています。
とっても怖いですね。。。