自宅の近所ではここ10日ぐらいで
建物を取り壊す工事がいたる所で
行われていましたね。
なんで取り壊すかというと
固定資産税を課税されないためというのが
大きな理由の一つだと思います。
固定資産税って1月1日の現況の利用状況で
課税されるのです。
でも1月1日ってお正月では?
市役所の方もお正月だから1月1日時点でなんて
現況の利用状況を押さえることなんて
できないんじゃない。
なんて思いません。
実は1月1日の現況利用状況を証拠として
押さえてしまう方法があるのです!
それは。。。
飛行機を飛ばして、空から航空写真を撮影してしまうのです!
そうすると証拠として残りますからね。
役所では、1月4日の仕事始め以降に
写真が完成すると、それを元に
土地や建物の有無の状態を調査するのです。
そしてその結果が4月以降の納税通知書に
反映されるのですよ~。
よくそれを知っていて
飛行機が撮影するのに併せて
更地にトラロープを引いて駐車場として
課税されれば、税金が安くなるから~
なんてことをする方もいるようですが、
撮影した時点ではOKでも
その後駐車場として使用していなければ
バレてしまいますよ~。
という訳で知らなかった方は
お正月三が日は、飛行機が空を飛んでいるのを
見かけるかもしれませんが
そういうことです~。/font>