★課税明細書3・土地単価のチェック方法2つを教えます~★

課税明細書の見方を前回からお届けしております。

今日はいよいよチェックの仕方です。

【チェックポイント】
★その1
色分けした土地の範囲は、実際の土地の使っている範囲と同じですか?
もし思っている範囲と違う場合には、役所に確認してみた方が
いいかもしれませんね。

但し、実際の使っている土地の範囲内に単価の低い土地が
混ざっていると税額が上がる場合もありますので、ご注意を。


★その2
まずは路線価図を出して下さい。
「土地の単価」と「路線価」を比べてみましょう。

大抵の場合には、
「土地の単価」<「路線価」のはずです。
その場合は殆ど場合、適正であることが多いです。

しかし、
「土地の単価」>「路線価」の場合には、
誤りがあるかもしれません。
何故かというと、このようになるケースとしては、
角地や裏面がある土地など非常に限られる場合になるからです。

もしあなたの土地が角地や裏面のある土地で無いのであれば
役所に確認した方がいいと思います。


今日お話しした中では、土地の範囲の考え方が
少し難しかったかもしれません。

しかしまずは一つの方法ですが、
適正かどうか簡単に確認する方法です。





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