今日は、役所も教えてくれない課税明細書のチェック方法です。
まず、チェックその1は、以前からお伝えしていた
「土地単価とその範囲をチェックする」
でした。
チェックできましたか?
今日からはその2です。
それは、
「住宅用地特例がきちんと適用されているか?」
というチェックです。
※補足説明
住宅用地特例とは、住宅の用に供している敷地について
課税標準額を評価額×1/6、または1/3にする特例です。
住宅用地特例は、非常に節税効果の大きい特例です。
有効に土地活用に活かすことができれば、
支払う税金も圧縮できます。
その住宅用地特例ですが、まず本題に入る前に
以下のキーワードを覚えていただくと、
この後の話がわかりやすくなります。
そのキーワードとは、
・1戸200平方メートル以下 評価額×1/6
・200平方メートル超 評価額×1/3
です。
覚えられない方は、
「1戸」、「200平方メートル」、「1/6」
の3つだけでも、覚えておくとよいと思います。
私も仕事を覚えたての時は、呪文のように
つぶやいていました。
皆さまの参考になれば非常に嬉しいです。
メルマ「固定資産税節税コンサルが告白!不動産と税金のウラ・オモテ」
http://melma.com/backnumber_193119/
携帯で登録する方は、情報量は少なくなりますが、
下記で登録していただければと思います。
メルモ「固定資産税を削減!不動産と税金のウラオモテ」
http://merumo.ne.jp/00602520.html