税金の世界では
「高い所は高く取られる、低い所も高く取られる」
というのが常識なのですが、あまり知られていません。
そもそも税金という、お役所が徴収するものですからね。
納税者に有利な制度では無いということを今一度認識した方がいいです。
ところで固定資産税も取引価格では低い場所も高く取られていることが多々あります。
しかし制度上、どうにもできない場合が殆どです。
でも自分の土地が税金を高く取られている土地なのかどうなのかは認識しておいた方がいいと思います。
それを調べるにはどうするか?
とっても簡単です。
それは、実勢価格を査定してもらうということです。
不動産屋に話をすれば、相場価格を査定してくれます。
「まだ売るつもりは20年以上無いけど、相続対策で査定してもらえる?」
と聞いてみて、OKなところ2,3箇所にお願いしましょう。
単に査定をお願いすると、売る気があると思われて、その後の営業攻勢が大変なことになりますので。
まずは相場価格を調べましょう。
続きはまた次回に!